うぅん...結局夫が迎えに来た車に乗るんかいっ。
ある日若い男が裕福な人妻を殺害する現場を目撃したアンヌは、その日から心がざわつき始め、若い男との道ならぬ恋に突き進んで行ってしまう...。
しかし…
昔大好きで、ビデオ買って来て嬉々として機械に入れたらセカム方式とやらで見られなかった、「女と男のいる舗道」と2本。
イギリスの監督さんとは知らなかった。あの一番長い題の。
かなり好きだったのがわかる…
周りのことなどお構いなくスマホの画面を一心不乱に見つめる人々の目には、道端に咲く花の可憐さも夜空に浮かぶ月の輝きも映るはずはなく、いずれは「情緒」という言葉も死語になる日が来るのではないか。最近はふ…
>>続きを読むピーターブルック34歳のときの監督作品か。。こんな映画作ってたときもあったんだな。
とってもミニマムな演技だからわかりづらいけど、でも内側でいろいろ蠢いてるのはわかるし、必要最小限の表出に抑えてる…
逃れられない漠然としたしかし切実な不安、と言葉にしてしまうと陳腐だが、物語に通底しており最終的に発散されるシーンに胸が掴まれる。窓の外を気にする子ども、窓をこえて入ってくる子ども、するりとドアを抜け…
>>続きを読む退屈の一言に尽きる。
とある殺人事件を
きっかけに生まれる愛。
殺してしまいたいほどに
愛するふたり。
それでも理性が
ふたりを盲目にさせない。
愛に対する価値観がありきたりゆえに、本来であ…
「おしゃれなよろめき」
ジャンヌ・モロー目当てで鑑賞。どんな素敵な雨の中の逢びきシーンがあるのかと期待して見ていたけれど、そんなシーンはいっさい出てこない。せめて映画をちゃんと最後まで見てからタイ…
7日間しか生き永らえることができなかった二人の愛。ショーヴァンを求めていたアンヌ。アンヌを愛しながらも拒絶するショーヴァン。「拒絶」する側とされる側の表情がすごく印象的だった。じっとショーヴァンを見…
>>続きを読む