マルグリット・ジュラス「 モデラート・カンタービレ 」が原作。
ジャンヌ・モローってマルグリット・ジュラス作品と相性が良いのね。
モデラートカンタービレとは「 普通の速さで歌うように 」という意味。…
最初に2人が会って話すカフェのカウンターに置かれたワイングラスが十字に煌めいていて美しい。ベンチで話すときにジャンヌ・モローが着てるブラウスの襟まで続くボタンも妖しく光ってた。…輪回しの少女って実在…
>>続きを読む大きなテーブルにみかんが盛ってあるの似合わないなーワイン飲みながらおみかん。事件のこと調べておきますが口実。傾いた並木のある公園、夜のベンチに輪回しの女の子。子どもは突っ切っても回り道してた真ん中の…
>>続きを読む殺人事件があったあのカフェにはじめて入ってみた翌日、頼んだワインを飲み干す速さ。ジャンヌモローの表情、歩き方。自宅のパーティでは息子のピアノのことしか聞かれない。ベルモンドが去ったあとの断末魔の悲鳴…
>>続きを読むマルグリット・デュラスの原作『モデラート・カンタービレ』の映画化。原題は音楽用語で“普通の速さで歌うように”の意。雨は降らないし、邦題が謎です。
製鉄所の社長夫人アンヌ(ジャンヌ・モロー)がカフェ…
「勝手にしやがれ」「モラン神父」とほぼ同時期の若ベルモンドにキュンキュンします❤️
退屈で愛に飢えた奥様と若い男の7日間の恋。モラン神父の時もそうだったが、がまんする男ベルモンドが愛おしい。
ジ…
とあるカフェで、男が女を殺した。犯人は女の死体に縋りつく。それを警察が引き離し連行する。
現場に偶然居合わせたブルジョワ夫人のアンヌにとって、その事件は忘れられない出来事だった。二人はどういう関…
モデラート・カンタービレ
「女がカフェに行くには
理由が必要なのよ」
ジャンヌ・モローがとにかく
泣かせる。
(そして時折シャーロット・
ランプリングに見える)
特にベルモンドに「もう会えな…
工場地帯の不安になるような無音、アントニオーニを思い出した。風が鳥がという割には全然音が目立たない。滑らかでない繋ぎ。ジャンヌモローってセクシー系ではないのに足がエロい。夜中にカフェに入っていくデバ…
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