雨のしのび逢いに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『雨のしのび逢い』に投稿された感想・評価

英監督、仏俳優陣による不倫映画。

デュラスの原作が良いだけに、ヌーベルヴァーグ風なのがもったいなく感じる。

ダラダラ・モタモタしていてあまり深みが無い。

もうちょっといけるでしょう(笑)

1960年の作品。
主演は・・
「死刑台のエレベーター」(ルイ・マル監督)
「突然炎のごとく」(トリュフォー監督)
「審判」(オーソン・ウェルズ監督)
などのジャンヌ・モロー。
➡ 今作でカンヌ女優…

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YAZ

YAZの感想・評価

3.9

モローとベルモンドの観る
久しぶりまた観るです

裕福で退屈な工場長妻と労働者の
疑似不倫劇
川沿いの町舞台ですが多分雨のシ
ーンはなかったような
原題「普通の速さで」という音楽
用語みたいです

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こんな”若造”って感じのベルモンドは新鮮だな。
一方でファムファタール的なところがあり、中身が読めなかったりもするが…

あのジャンヌモローの足取り。
処刑場へ向かうようだった。
「家路」をあそこま…

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凛食

凛食の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

逃れられない漠然としたしかし切実な不安、と言葉にしてしまうと陳腐だが、物語に通底しており最終的に発散されるシーンに胸が掴まれる。窓の外を気にする子ども、窓をこえて入ってくる子ども、するりとドアを抜け…

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Mayuko

Mayukoの感想・評価

3.7
マルグリットデュラスの『モデラート・カンタービレ』が原作
ジャンヌ・モローとジャン=ポール・ベルモンドが見つめ合っているだけで絵になる
koki

kokiの感想・評価

4.2

工場地帯と河に囲まれ、年中風にさらされる環境で平穏な日々を保ってきた(ジャンヌ•モロー演じる)人妻は息子にピアノを習わせていて、そこで先生から息子に指導される言葉が原題となっている。

これまで通り…

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miwan

miwanの感想・評価

3.7

原作→映画の順

貿易会社と鎔鉱所の社長夫人であるアンヌ・デバレード(ジャンヌ・モロー)は、街のカフェで起きた情痴殺人事件をきっかけに、とり憑かれたようにそのカフェに通うようになる. そこで元鎔鉱所…

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いの

いのの感想・評価

3.8

近所に響き渡るような大きな叫び声をあげたあと、女は男に殺される。殺された女は殺した男にどうやら深く愛されていたらしい。その殺害現場を目撃したところから、この物語ははじまっていく。


殺害現場に居合…

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派手な作風ではないけど、婦人が日常に対して抱く倦怠感と実はここにはいたくないという過剰な欲望がそれぞれに伝わってきてよかった。あえて白黒で撮ってるのもいい感じ。

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