SEIJISAN

スーパーマリオ/魔界帝国の女神のSEIJISANのレビュー・感想・評価

2.5
かなり酷評されている本作。興行収入も散々な結果に終わっていることでもそれが証明されています。でも、僕はそこまで嫌いになれないのです。キャラクターデザインや世界観などはゲームとの共通項はほとんどない。しかし昨今の日本映画で見かける「漫画の実写化」による「コスプレ大会化」にはなっていないことは良い点ではないかな?デニス・ホッパーの「クッパ」などは彼の怪演もあってなかなか良い悪役になっています。マリオとルイージも悪くないです。ストーリーは...確かに面白くない(笑)ここは残念...💧突っ込みところが多すぎる...。ところぎ本作の最大のポイントはVFX!当時は本当に驚いた!とても良い出来だったのです。今観ても良くできていると思います。確かに「成功作」ではないし、方向性も間違えているところも多いけど、作り手の熱意と作家性は感じます。
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