熊井啓特集@新文芸坐
だが、栗原小巻目当てで
そういや小学校高学年の時の担任の先生が栗原小巻のファンだったなあ。(当時先生アラフォー、栗原アラサー)
芥川賞作品を映画化。
1972年作品。1…
大傑作。だと思う。
栗原小巻加藤剛共に薄気味悪く主に家族や周りのエピソードしか出て来ない。また木場や浅草を現実とは思えないほど酔うような画面で散歩し続けるが、わかりやすく顔がアップになることでとて…
ひとつ間違えば凡百の作品になってしまうテーマを上質な物語にした傑作。もちろん原作が素晴らしいこともあるけど。
物語としては東北から東京に出てきて大学卒業後も大学に残り研究を続けている学生・哲郎(加藤…
1972年”忍ぶ川” 監督 熊井啓
50年前に初めて見ました、福岡の宝塚会館で、僕は”コマキスト”
当時は”サユリスト”もあり僕らの上の世代が多く
有名な芸能人は”タモリ”です
ただただ,,栗原…
学生(加藤剛)と割烹居酒屋・忍ぶ川で働く志乃(栗原小巻)が出会う。
お互いに、実家における運命を抱える二人。この二人が、木場→洲崎→浅草における初デートで、お互いの身上をさらけ出す。特に、志乃が生ま…
お客さんに70オーバーのおじいさんがやたら多いなあと思ったら、なるほどね。この綺麗なお姉さんの綺麗なおっぱいが見たかったのね。いつまでも男子。なんか笑うところも女性蔑視な感じがして、なるほどこの世代…
>>続きを読むテーマは、ずばり、〈死〉を超える〈生〉、そして〈生〉を支える〈家族〉。三浦哲郎の原作を執念で映画化した熊井啓監督畢生の傑作と声を大にして伝えたい。
映画前半で繰り返し描かれる、哲郎と志乃それぞれの…