金柑

キャバレーの金柑のレビュー・感想・評価

キャバレー(1972年製作の映画)
4.5
午前十時の映画祭、早起きして観に行ってよかった。なお寝不足だったので後半ちょっと眠気に負けたのは認める。

色々な感情になってとっても満足度高くて幸せだった。サリーの明るさに笑ってきゅんとして差し込まれる歌と踊りにまた笑ったりハッとしたり。
登場人物はMCとサリーくらいしか知らなかったしトニー賞のパフォーマンスしか見たことなかったのでキャバレー外の人間がたくさんいる!ってびっくりした。ブライアン好きよ。

曲が…良い……MCは直接物語の筋には絡んでこないのに間違いなく狂言回し。とんでもない役
ポスターのイメージからサリーは"大人な女性"だと思っていたけど、蓋を開けてみたら非凡でお茶目でかわいくて最初から最後まで好きだった。もちろん気まぐれやあることないこと言ったりしてブライアンが怒るのもわかるけどそれが彼女だし、と納得できてしまう

舞台版も観たいな〜〜〜の気持ちがとっても高まった。色んな場面の演出が果たしてどうなっているんだろう。
金柑

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