午前十時の映画祭!
日本にあるキャバレーがこういうものなら行ってみたいなぁ。露出度の高い服なのに不思議とセクシーすぎないというか、エロエロではないから見やすい。
冒頭ナンバーは石丸幹二のコンサートで聴いたからあれだー!ってなった。
内容よりはわりと雰囲気映画。中盤からじわじわナチが絡んでくると面白い。ユダヤ人って宗教を名乗らなければバレないのか、見た目でわかるものなのかその辺りの感覚がさっぱりだけど、ここから更に迫害が始まるのかと思うとラストが陰鬱でしかない…。
同性愛が普通にあって偏見も無く、今の価値観で見てもすっと入る内容だった。この時代でここまで寛容なのすごい。
ナンバーはどれも良かったけど特にサリー初登場とナチス少年かなぁ。