ジョニー・キャッシュとジューン・カーターの伝記映画。
ジャケ写のイメージで恋愛映画と思って見始めたので(笑)、とまどう。そもそも二人を全く知らない。
そんなわけで、脚色あるのは承知の上で「そういう人がいたんだな映画」で、私の中では終わった。すまん。
ミュージシャンは成功すると、ドラッグ、酒、女(男)に溺れて自滅し、映画化されるとそこから立ち直って人生最高潮のところでエンディングを迎える…というのが定番?その方が美しいものね。
以来、35年添い遂げ、ジューンの四ヶ月後にジョニーも亡くなったそう。第二の結婚生活のがジョニーにとっては幸せだったんだろうな。ライブ中にプロポーズ!でも、前の奥さんは不憫(汗)
ホアキンはこの映画の演技がいいか悪いかは分からないけど、何となくこういう役は違うかな~…。リースは良かった。
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