イタリアの名匠デ・シーカをセルズニックがハリウッドに招いて制作したラブストーリー。
アメリカ人の主婦が1ヶ月滞在したイタリアで現地の男と恋に落ち、その静止を振り切り帰国しようとするも心が揺れ動いてし…
ワイ的映画史上イライラ指数最高かもしれません。超イライラです。何でもすぐ忘れるワイですが、これは記憶に刻まれたと思います。
主演の2人がホントに気に入らないです。
まず、ジェニファー・ジョーンズ…
2人の別れがずーっと描かれているが、汽車に乗ることを決めた彼女の気持ちが固いことは映画冒頭から明白すぎるし、汽車に乗り遅れやしないかというハラハラ感から何度も何度も別れを惜しむシーンの間の悪さに途中…
>>続きを読む不倫カップルが不毛な応酬で勝手に盛り上がってるだけで、終始寒々しくこれはなかなか詰まらなかった。まあ他所から見れば別れようがくっつこうがどうでもいいというのが別れ話や不倫の本質だと考えれば、この凡庸…
>>続きを読む[] 40点
超地味なキャストが逆に生々しかった傑作『逢びき』に比肩する作品を作るべく、デヴィッド・O・セルズニックがデ・シーカをアメリカに招いた撮った一作。どちらもカンヌ映画祭のコンペに選出され…
不倫を美化したってそうはいかないぞ。
彼ら2人以外の繋がってる人間たちを思うと、こんな物語に何の意味があるんだろうか。
ただ、この愛が一瞬の真実なだけなのか、永遠の真実なのか、結局のところ誰も分から…
このレビューはネタバレを含みます
母国に夫と子を残してイタリアで不倫する妻。
女に家族があると知りながらも別れたくない愛人。
妻は、
別れを一度心に決めながらも、
愛人から説得されて気持ちがフラフラ。
愛人は、
ひたすら自分勝手…
このレビューはネタバレを含みます
偶然にも二日連続で往年の不倫映画を観た。だからだろうか、、本作が不倫映画としていかに面白くないかが際立っていたように思える。本作の何が面白くないって、駅から世界が全く広がらない点である。本作の舞台は…
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当時、日本でも大ヒットしたらしいですね
ジェニファー・ジョーンズ、モンゴメリー・クリフト共に美男美女、大変目の保養になりました
両者の演技も申し分ないほど素晴らしかった
ただ、マリア、ジョヴァン…