だい

終着駅のだいのネタバレレビュー・内容・結末

終着駅(1953年製作の映画)
1.1

このレビューはネタバレを含みます

母国に夫と子を残してイタリアで不倫する妻。
女に家族があると知りながらも別れたくない愛人。

妻は、
別れを一度心に決めながらも、
愛人から説得されて気持ちがフラフラ。

愛人は、
ひたすら自分勝手な言動を繰り返した上に、
思うようにいかないと女を殴るし、
「イタリアでは男が女を殴って当たり前だ!」と自己正当化。


こんなしょーもない男と女の、
別れるだの帰るだの何だの、
そんなんを延々と90分見せられて面白いわけある???


女がクズすぎるし、
男もクズすぎるし、

クズとクズのダラダラした会話を楽しいと思って観れる人って、
マジで神か聖人の降臨した姿説あるわ。


一生懸命見送りに来たのに、
嘘つかれて振り回される甥が可哀想すぎる。



ってか署長さ、
「彼女の人生がダメになってしまうから赦しちゃう」
って。
不倫に犯罪まで重ねた奴を赦すのは寛大でも何でもなく、共犯だぞ!

美談みたくしてんじゃねえよ…
だい

だい