弟二郎

終着駅の弟二郎のレビュー・感想・評価

終着駅(1953年製作の映画)
4.2
まずしなやかなるジェニファー・ジョーンズに夢中。口元とかちょっとキャリー・マリガン。(そういや昔はジェニファー・ジョーンズこの頬骨が気になってしゃあなかったのに脳内キャリマリ補正入るようになってしまったのかそうなんだろか)
ザ・ハリウッド・セルズニック meets デシーカ。ザバティーニ meets カポーティ。終盤ややもたつくもイタリア映画 meets ハリウッド的珍味。
ネオレアリズモの身売りだとお嘆きの向きもございましょうがモンゴメリー・クリフト陰鬱ですが色々と評価低いみたいですが色々と好きです。(主に女優の好みの問題とはいえ)色々と小細工もなかなかにたまらんしラストのショットあたりも◎。
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