青い牛です

終着駅の青い牛ですのレビュー・感想・評価

終着駅(1953年製作の映画)
4.1
誰もいない止まってる車両でキッスというシュチュエーションとして燃え(萌え)ますね
相手×タイミング×場所(それ以外無いかもですが…)が重要で、今で言えば多目……を寛容する訳じゃないですが、スキャンダルが映画の1シーンだとしたら良かったのにねえ、とか思ってしまいました。

駅を行き交う人々、いつだって本筋、映画的に言い換えればフレームの外にある出来事を掬うデシーカに拍手。
まだ多くは観てないけれど今まで観たデシーカに確実にこの視点を感じている(!)デシーカ今度のみにいこう

そして駅が美しいこと。観終わってすぐ調べました。頼むから改築とかしないで下さい、どっかの駅みたいに。また行きたい場所が増えました、グラッツェ!