蟹工船のネタバレレビュー・内容・結末

『蟹工船』に投稿されたネタバレ・内容・結末

そうか蟹工船って船ってなってるけど動力が無数の奴隷の人力の集積で船のカタチをした巨大ロボットの事だったのか。本作は和製パシフィックリムとして面白い。駆逐艦隊と共にロシアと戦う特攻兵器かつ企業広告灯。…

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労働の話。高校の時に授業で鑑賞しました。
キッツイキッツイ仕事をしている労働者とそれを雇う資本者。さらにその上が存在していて、まさに日本の労働社会の構図をそのまま映画にしましたみたいな映画。

最後…

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アマプラの見放題終了しそうだったので。流し見で期待せず見たけどどんどん良くて心持ってかれた…良かったです。
蟹工船って日本史の、勉強のイメージが強かったし昔の名作の文体が苦手でずっとどういう話か分か…

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小林多喜二『蟹工船』
ホント昔の日本は…。
北朝鮮やウイグルやら批判多いけど昔の日本も同じでない?と思ってる。
劣悪な環境に慣れてはダメ!改善するためには戦え!現状に満足しないなら戦え!

終わり方が上手いと思った!
新庄(松田龍平)だけが考えて皆が行動したものはすぐにやられた、けれど二回目の反撃は皆がそれぞれ一人一人の頭で考え動き出した、という流れがとても良い。
『一人一人が自分の頭…

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小林多喜二の『蟹工船』が原作。
原作をイメージしないで観た方がいいです。タイトルだけで観たので、前情報入れてから観たらもっと楽しめたかもしれない…。
逆に、原作を全く知らない方が楽しめると思います。…

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プロレタリア文学マジで暗すぎ。
あまりにもあまりにも救いがないから映画の中で位、って感じの終わりなんだろか。
セットがとてもよい。管理社会みたいな設定のときこういうセット作るの好きよね。

社会的なものをとても感じた。
支配の構造がよく表現されていた。
過酷な労働作業の現場の会話が印象的で、上野英信氏の著書「地の底の笑い話」を連想させられた。
といっても話の内容は違う、けれど大海原の上…

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思いがけないロシア人との交流により、国籍に関係なく皆人間であり権利や尊厳を保障されるべきであると感じ、過酷で劣悪な環境の中でも必死にストライキを起こす。
ロシア船のところいきなりポップになりすぎでは?と違和感
労働者内でもいじめやリンチがあったろうし、病気が蔓延もしていたと思うので綺麗すぎる気もした。今度原作読んでみます。
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