レオ

マッドマックス2のレオのレビュー・感想・評価

マッドマックス2(1981年製作の映画)
4.1
遠く無い未来、世界は大国同士の戦争によって荒廃した。荒野では貴重なガソリンを奪い合って人々が争い合うようになり、民衆は疲弊していた。家族を失った男、マックスはガソリンを確保した集落と関わりを持つことになるが...というストーリーのアクションシリーズ第二弾。

本シリーズのイメージにある世紀末な世界観が一気に固まった感じのする作品。前作の成功を受けてキャストの数や演出面も大幅に強化され、かなり見応えのあるものになった。

キャストの数が多いだけでなく、一人一人の衣装まで作り込まれていてセンス抜群。北斗の拳のオマージュ元となったモヒカンやマスクのギャング達は特に秀逸。

アクションも派手に沢山のマシーンを破壊していて爽快感がある。

何気に子役とモヒカンの人(スタントマンはいるのだろうか?)の身体能力も凄いので必見。

■共通項目
脚本:☆☆☆
映像:☆☆☆☆☆
音楽:☆☆☆☆
役者:☆☆☆☆
キャラクター:☆☆☆☆☆
オリジナリティ:☆☆☆☆
個人的好き度:☆☆☆☆

■ジャンル項目(カーアクション、バイオレンス)
カッコいい度:☆☆☆☆
アクション凄い度:☆☆☆☆☆
バイオレンス度:☆☆☆
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