このレビューはネタバレを含みます
さまようエゴイストのように見えて情にほだされて単身 犠牲になる男。
カッコよ過ぎます。
『北斗の拳』的な世紀末バイオレンスアクションのイメージが強くて、食わず嫌いな人も観てもそれだけとしか受け止められない人とは友人にはなりたくないと思うくらい傑作だと思います。
とはいえ、家族を殺されて復讐の鬼と化して、その後は生きる意味を失い、インターセプターに乗って彷徨う1作目からの流れありきのお話なので、2作目だけ観てもそう受け止められないのは致し方ないところなのです。
TVでもやたら2作目ばかりオンエアしてましたからね〜。