このレビューはネタバレを含みます
惑星メランコリアが地球に徐々に近づいてくる終末系映画。月とメランコリアの二つの太陽光の反射で夜にふたつの影が落ちる絵がめちゃめちゃ好き。
冒頭がラストに繋がるんやろなぁって思ってたらただのイメージ…
このレビューはネタバレを含みます
鬱病を題材にしつつも、いつの間にかそれを遥かに超えるスケールの話になる作品。
まず冒頭の、MVのようにバッチリ仕上がったスローモーション映像。そして鬱な妄想ではなくそれが全てリアルになる後半の衝撃…
美しい映像に酔いしれる。
カメラは終始ユラユラと揺れているため、独特の浮遊感がある。また、それにより、まるで自分がその場にいるかのような感覚を覚える。
◯地球の終わりを描く作品のスケール感
地球の…
ジャスティンはマイケルとの披露宴を台無しにしてしまい、離婚を突きつけられる。彼女は姉クレアの家で静養するが…
壮大な映像と音楽を流しつつ、鬱々とした人間ドラマを描きます。
ジャスティンとその姉ク…
鬱病を患いながら作った映画だそう
トリアー監督作品
鬱病を患う新婦の主人公は、せっかくの披露宴を台無しにしてしまう。そして、巨大惑星「メランコリア」が地球に降ってくるということを聞いて…
鬱病を…
登場人物の心情を表したり臨場感を出すためにPOVみたいにカメラが揺れるのだが、三半規管よわよわ人間にとっては地獄みたいなカメラワークで何度も途中リタイアした。
鬱中に結婚式の披露宴なんて出来たもん…