メランコリアに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 5ページ目

「メランコリア」に投稿された感想・評価

ユウカ

ユウカの感想・評価

4.2

トリアーの作品中特に好きってわけでもないけど、キルスティンダンスト大好きな自分からしたら最高でした。
顔がいいね、顔が。
あと世界はしょうもないし既に壊れてるから地球崩壊ぐらいまあいいんじゃね、ぐら…

>>続きを読む
A

Aの感想・評価

4.7

死の恐怖
躁鬱
不安は行動に現れ人は死に怯える
自分では変えることのできない絶望的な未来
この世界の終末を脅威と捉えるか解放と捉えるか

冒頭の動き少ないのに何故か躍動感のある絵画のようなショット最…

>>続きを読む
不在

不在の感想・評価

4.2

ベルイマンの『叫びとささやき』における屋敷が彼の母親の心を表していたように、今作の豪邸も恐らくはトリアーの精神世界なのだろう。
トリアーはうつ病を患っていたが、この作品自体が双極性障害でいうところの…

>>続きを読む

特集上映で初見、トリアーで普通の惑星衝突SFであるはずないと思っていたが、やはりその展開含め圧倒的で圧巻、個人的に超好みだった、前半の鬱の妹と後半の普通の姉の対比も興味深く、自分はとにかく「惑星から…

>>続きを読む
馬

馬の感想・評価

4.2

圧倒的な衝撃を目の前にした時、どんな気持ちになるだろう。

それは既に知っている喜びとは程遠く、最初で最後の瞬間。

ある人には死の脅威であり、ある人からすれば、心地よくすべてを委ねる、光でも闇でも…

>>続きを読む
KMAY

KMAYの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

鬱と解像度が高い。不安そのものは危険ではないという示唆。アポカリプスに向かうに連れて姉妹の立場が逆転する。セントエルモの火、ラストの静かでいてダイナミックな衝突、絵画的なショット、温かみある黄みがか…

>>続きを読む
AmgN

AmgNの感想・評価

4.4

ラース・フォン・トリアー鬱三部作の中の一つ「メランコリア」
ただ監督が好きな人にとっては胸糞でも鬱でもなくてどちらかというと希望溢れるような開放的な映画だった。
ラース・フォン・トリアーが撮った超絶…

>>続きを読む

鬱病のことがよくわかる映画。トリアー監督にしか撮れない。何かよくわからないけど、怖いし、自信がないし、生きている意味がわからない。人の期待に応えられず、迷惑をかけている意識から余計自分が嫌いになる。…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

ラース・フォン・トリアー作品を初めてみました。みていて苦しくなるほど長く、ねっとり丁寧に描かれる序盤の地獄の披露宴から、惑星衝突に至るまでの心の変化まで、とても美しく描かれていました。
精神疾患の主…

>>続きを読む
ny

nyの感想・評価

5.0
トリスタンとリゾルデ。
終わりのシーン最高このように死ねたら。

あなたにおすすめの記事