趣味の悪いグロをピーター・グリーナウェイ特有の映像と音楽で塗りたくって「どうぞお召し上がり下さい」と恭しく差し出された的な映画。「食えるか!」という方もいれば「これはなかなかの珍味」という方もいるか…
>>続きを読む〓映画TK365/696〓
◁ 2023▷
▫ベイビー・オブ・マコン
▫DVD購入
▫️Yahoo!映画★★★★☆3.6
▫️T K評価: ★★★★☆3.7
▫️映画T…
やはり、フェリーニにニーノ・ロータが不可欠だったように、グリーナウェイにはマイケル・ナイマンが不可欠だったようだ。
それが公開時に観たときの物足りなさの正体。
もちろんディテールは全て忘れた。
…
壮大な舞台装置。
舞台と現実が幻想的に錯綜する劇中劇。
グロテスクで耽美で悪趣味で幻想的、まさにピーターグリーナウェイ。
劇中劇で奇跡の子と聖母をめぐる人々のエゴと狂気が描かれているかと思えば、そ…