嵐の夜に古びれたモーテルに集まった11人の男女。陸の孤島となってしまったモーテルでひとりまたひとりと何者かによって殺されていく。犯人は誰なのか、物語が二転三転するサスペンスストーリー。
こういう映画は誰が犯人なんだろうと思いながら見てしまうが、こいつかなぁと思ったやつが大概除外されていき、脚本家の手の内で踊らされているかのような読めなさと軽やかな展開があった。
ふたつの場面がつながった瞬間、なるほど！となるし、その後でも物語の行方が見えず、とても楽しめた。
恐らく、見ている人は皆、映画の中の警察や裁判官らと同じように重要な見落としをしてしまうはず
フー・ファイターズが流れたのも好き
