JUGEM

アイデンティティーのJUGEMのネタバレレビュー・内容・結末

アイデンティティー(2003年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

感想:なんか腹立つ。

どんでん返し!って言われてもなんだかなーとモヤモヤする感じはなんなんやろ。

想像を下回ってるようで実は裏切られた…のかな?映画内のルールを微妙に何回か違反しておいてドヤ顔されてるようなとこが好感持てない。
まぁオチはともかく、ジョンキューザックとハゲおやじがリンクするとこまでは読める訳で。雨降ってる意味とか、なんかなんで人格同士が急に闘うようになったのかとかあのシチュエーションでないといけない理由とかがないので裏切り展開の為の都合のいい設定としか思えず。

絶妙に華のない役者ばかり集めてるところもなんか上質さに欠けるポイント。ずーっと微妙に違和感が続いたまま進むのはまぁ夢の話てか頭の中で展開してるから意図した事なのかなと100歩譲るとしても。
なーんかスッキリしない。マンゴールド氏の映画にしては中途半端というかいまいちパンチの弱い作品。
JUGEM

JUGEM