ずっと見たかった作品だったので今回鑑賞しましたが、過去最高に訳が分からない。
以前にホーリーマウンテンを見ましたが、アレの方がまだなんとなくは理解できる(できてはないですが)
なんだこれ。赤子と性に…
コックと泥棒〜並に凄い映画だった。レイプシーンがキツい。嫌な人は見ない方がいいです。豪華絢爛なセット、色彩、映像美というにふさわしいのだが、内容はキツい。なにげにレイフ・ファインズが出ていたのはビッ…
>>続きを読む鬼才ピーター・グリーナウェイが描く現実と虚構の狭間。
最初は、「これは劇なの?現実なの?どういうこと?」とワケワカメ状態。
途中から舞台劇に貴族が勝手に参加し、掻き乱している…という構図が何とな…
ある特別な赤子が生まれ、その母親と名乗る女が処女か否かで言い争う物語は、聖俗間のすったもんだの末に、思わずドン引きしてしまうほどの人でなし展開を迎える。
赤子を利用して金儲けする者、年老いて醜いた…
筆舌に尽くし難い。観てはいけないものを見せられたような感覚。宗教、処女、拷問。舞台劇。映像美に格式高いエログロ。ピーター・グリーナウェイの頭の構造はどうなっているのだろうか。『シンドラーのリスト』と…
>>続きを読む相変わらずの豪華絢爛なセットで舞台美術は素晴らしすぎるが内容はかなりハードで変態的でパゾリーニに近しい不条理さを感じる。神格化され人智を超えた赤子を崇める狂った群衆、母親を必死に名乗りながらも処女で…
>>続きを読む『数に溺れて』『プロスペローの本』などに見られる映像美はとても好みで、豪華絢爛な美術や演出、芝居と現実の入り交じる展開は面白いけど、総じて不快感を感じる映画はやはり苦手だ... グリーナウェイの映画…
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