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13日の金曜日・完結編の週末のレビュー・感想・評価

13日の金曜日・完結編(1984年製作の映画)
3.0
インパクト強すぎなトミー少年登場の「13日の金曜日」第4作。トミー役は80年代の超売れっ子コリー・フェルドマン。『グーニーズ』や『グレムリン』より先にこっちに出てたんだ。

話はチョメチョメ(死語)の事しか考えていない若者たちがジェイソンの縄張りに入ってしまって惨劇が起こるいつものパターン。殺される側にドラマが無さ過ぎて相変わらず話が単調すぎる。

殺しのシーンもタメが無いからカメラが特定の人物を追いかけたら「あ、こいつ死ぬな」と想像がつき大体すぐにその通りになる。よって怖くない。

ちなみにトム・サヴィーニが特殊造形でシリーズ復帰したとのことだけど、ジェイソンの顔以外どこらへんでその恩恵が…?

「完結編 」の副題通り話は一区切りするけど、シリーズの連続性が薄いので感慨深さも何もない。
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