オーウェン

リバース・エッジのオーウェンのレビュー・感想・評価

リバース・エッジ(1986年製作の映画)
2.9
学校に適応しない高校生たちの仲間の一人がガールフレンドを殺してしまう。
事態を大事にする前に隠そうとするが、町に広まっていく。

精神的に病んだ若者を描いており、何に打ち込めばいいのか。
することを漠然と探している若者特有のむらっ気。
ヒリヒリするようなドライな関係がこのグループにはある。

若かりしキアヌ・リーヴスが印象的な青年を演じていたり、かたやデニス・ホッパーはダッチワイフ片手にいかれた男。
少年たちの未来がこの男だというのは想像に難くはない。
オーウェン

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