知らない間に生まれた自分の子供と触れながら少しずつ心の隙間を埋めていく弱く脆い中高年の話である。決してポスターみたいな感動は無いので人にはおすすめできない。
突然現れた父に動揺して自宅の窓から家具…
ヴィムベンダース監督作の中にあってBD化されていない作品。
大好きな「パリ、テキサス」と同じ親子の愛をテーマにしている。知名度も邦題のイケテナさも無いの今まで未見であった。
詩的な映像美では、パ…
淡々と進行する時間のなかで奥深いものがずっと流れてるみたいな、ヴィム・ヴェンダースらしさが良かった。サム・シェパードの脚本も良かった。アメリカという舞台で演じられる絶妙な言葉のやり取りを楽しめる家族…
>>続きを読むU-NEXTで鑑賞。ヴィム・ヴェンダースの作品で一番好きだなあ。全く別の作品だけれども自分個人の中で『イージー・ライダー』という伝説的ロードムービーは、西部劇崇拝のロマンティックな時代の終わりを象徴…
>>続きを読むヴィムヴェンダース作品鑑賞18作目。サムシェパードが主演も脚本も務める。
かつてはスターだったが酒、クスリ、女などスキャンダルまみれとなり今や落ち目の俳優ハワードが、撮影現場から突如として逃亡すると…
逃避するカウボーイ俳優と追う人と出逢う人達の物語。ヴェンダースとサム・シェパードのコンビで否が応でも「パリ、テキサス」を想起させるが、この作品もなかなか味わい深い。ひろびろとした西部の風景、ホッパー…
>>続きを読むアメリカ、落ち目の西部劇スターが故郷で家族の愛を取り戻そうとする姿を、アメリカの美しき原風景を映しながら温かく綴る
設定はまあええとして、後半イマイチ過ぎたわ…
「Perfect days」がめ…
出会いって大切
縁ってあるんだな〜
久しぶりに行ったバーで
映画が好きなマスターと
初めて会った映画好きな方が
勧めてくれた映画。
たぶんそこで知らなければ出会う事の無い
映画だと思う。
ス…
★★★liked it
『アメリカ、家族のいる風景』 ヴィム・ヴェンダース監督
Don't Come Knocking
サム・シェパード as 落ちぶれた西部劇スター
◎撮影
空虚&荒廃した人…
ヴィム・ヴェンダース監督が『パリ、テキサス』以来20年ぶりにサム・シェパードとコンビを組んだ作品。脚本もサム・シェパード。まあストーリーとしては平凡であるけど、映画全体の枯れたような味わいがね、ヴェ…
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