先日2回目の鑑賞。
当時、劇場で観た"パリ〜"や"ベルリン〜"や大好きな"アメリカの友人"と、本作はどうしても比較してしまっていた。
時が経ち自身が親に成り、子も巣立ち離れて暮らす今、再鑑賞したらま…
原案/脚本はサム・シェパード。
人生も終盤にさしかかった一人の男が、初めて“家族”と向き合おうとするお話。
サム・シェパードとジェシカ・ラングの絡みに素晴らしいワンシーンがありました。
男…
ヴィム・ヴェンダース監督作。
ロードムービーの名作『パリ、テキサス』(84)でも共同脚本を手掛けた俳優のサム・シェパードが書き下ろしたシナリオをヴィム・ヴェンダース監督が再び映画化したロードムービ…
ヴィム・ヴェンダース観る
久しぶりまた観るです
逮捕歴まである西部劇スターが
ロケ地を突然抜け出し母親の許に
30年ぶりに顔出すと自分の子を
妊娠した女性から連絡有った過去
を聞かされての話
脚…
アメリカ映画のいいとこどり映画です。
同じ年に見た『メルキアデス・エストラーダの三度の埋葬』が、アメリカ・ニューシネマ的な映画のいいとこどりだとすると、この映画は50年代のジャンル映画と自分の過去…
ふつうの話なのに撮り方が面白かったね。ソファーの周りを何度も何度も旋回させる演出とか。
西部劇を演じる俳優ハワード・スペンスは、若い頃人気だったが今は落ち目だった。ある日、撮影中にカウボーイの恰好を…
とても『パリ、テキサス』っぽい作品だった。
心情的には許せない部分もあるし、一瞬 安易な展開と思えてしまったシーンも正直あったけれど、細かい事が気にならない、映画的に好き!
共感を求めて観てしま…
ロケ地から突然逃げ出して向かった故郷で、母親から自分の子供がいることを聞かされた晩年の西部劇スターが、その母子に会うために訪れたビュートでの出来事を描いた、ヴィム・ヴェンダース監督のドラマ映画。名作…
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