アメリカ、家族のいる風景のネタバレレビュー・内容・結末

『アメリカ、家族のいる風景』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ヴィムヴェンダース17本目。
17本観た中では一番分かりやすくて観やすかった。
サムシェパードは俳優らしく険しい表情をしがちだけども実際は空っぽで衝動的でとても弱い人間であるというところに自分を重ね…

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ちゃんと起承転結!がある映画久々に見た気がする。スッキリ見終わった感ある。

イケオヂモテてるのが最高
人生普通に楽しんでる感がとても良い
オンナと遊んでるところとか


息子の家の日差しのジリジリ…

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古き良き西部の町の色合いが良い
馬をかっ飛ばして走る冒頭のサム・シェパードと、年老いてもなお色気漂うジェシカ・ラングが良かった
「父親に捨てられた」という記憶は心にこんなふうに残るのか

映像も音楽も環境音も会話のセンスも全部好みだった

シリアスな場面でのちょっとしたユーモアがいい。鏡ばりのジムの前で喧嘩とか、息子の彼女のとぼけた顔とか。

ティムロスが散々ポテトの説明させて水だけ…

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<家族と繋がりたい放蕩男の哀愁>

孤独で落ちぶれた俳優が、全てに嫌気がさして逃げ帰った先の母親から、自分に子どもがいると聞かされ、まだ見ぬ我が子を探す旅に出る。
何を期待しているのか分からないまま…

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ヴィム・ヴェンダース監督の描くアメリカ原風景が好みすぎる
中部アメリカの鄙びた田舎町を旅するなんて、鉄板すぎるのではないかと思ってしまう…
それにしても、何年もあっていなかった父親と突然再開したとこ…

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“Don't Come Knocking"
正にこんな生き方をしてきた主人公ハワード。

「あなたは今度は私の人生の中に隠れたいだけよ」
傷口に染みる台詞。

「外の世界は嫌いだ」
その気持ち分か…

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とっても素敵な映画だった。 監督が言うには、この映画のテーマは「乖離」ということらしい。

アラカン世代の映画スターが自分の自堕落な生活にうんざりし、撮影現場から逃亡して自分探しの旅を始めるという物…

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これまで何も顧みず、気ままに生きてきた男。
突然の、出奔。
それは、何かに呼ばれたものだったのか?
必然? 偶然?
重い出会いと、軋轢と。
30年の隔たりは、そんな簡単に融解することはなく。
だけど…

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