闇の青春映画。岩井俊二監督作品に通ずるシンパシーを感じる。しかし、こちらは鋭く突き刺してくるような感覚を覚える。
登場人物も少なく、理解易しめの内容。
終盤、火炎瓶を量産する際に主題曲『i don…
10代前半特有の静かな激情を感じられる魅力的な映画だと思った。若さと美しさを兼ね備えた主人公の行く末は、非現実的でありながらもどこか存在しそうな気がする。自分も何か道を間違えていたらこうなっていたか…
>>続きを読む宮崎あおいを見つめる。そのための映画
宮崎あおい。
その演技と表情だけが見所。
「ナナちゃん、私もナナってんだ。」って
話しかけたくなる気持ちもわかります。
間違いない。かわいすぎ。
メイキング…
ラストの途中の方は青春の殺人者っぽい展開(自分ちに火をつけてトラックでらんあうぇーい)だったけど、水谷豊と違うのは性別と、年齢と、待っている人、(待ってくれる人迎えに来てくれる人)がいるかいないか。…
>>続きを読む