PANDADA

キャノンボールのPANDADAのレビュー・感想・評価

キャノンボール(1980年製作の映画)
2.0
米国20世紀フォックスと香港ゴールデン・ハーベストの合作。

市販車で公道を走り抜け、どのチームが一番早くアメリカ大陸を横断するかを競うキャノンボール・レースのお話。

日本での公開時は「レイダース/失われた聖櫃」や「ロッキー3」よりも動員数が多かった作品ですが、正直C級がいいところの超駄作です。

キャストはものすごい豪華なんです。
バート・レイノルズ、ファラ・フォーセット、サミー・デイヴィスJr.、ロジャー・ムーア、ジャッキー・チェン、マイケル・ホイとスターが勢揃い!

ロジャー・ムーアなんてアストンマーチン乗って、まるっきり007そのままで登場してます。

なのに、つまらない、くだらない、しょうもないのないない尽くしです。

脚本がダメなんですね。
ちっとも笑えるところがないし、レースも中途半端。
どこを走ってるか全くわからないので、盛り上がれないんですね。
くわえて、ほとんどの選手が飲酒しながら運転。
今の御時世じゃあ、だいぶ厳しいですね。

続編も第3作まで作られましが、誰得なんでしょう?

ま、続編は観る予定はないです。
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