監獄を舞台に人間の罪と生死をテーマにした映画でショーシャンクの空にと共通点を感じたら、原作者が同じだった。
確かに鑑賞後のこの世の不条理から来るせつなさは同じかもしれない
看守たちと死刑囚のそれぞれの人間模様をかなりしっかり描いているため3時間超はかなり長く感じるのだけれど、予想しない展開があるので飽きない
贖罪とは、処刑とは、生きるとは、死とはを考えさせられる名作
人に対して自分はどう接して人生を全うするのかを常に考えていたいし、
キリスト教を信じている訳では無いけれど、人生を終えるとき神の前で懺悔する事がなるべくないように生きていきたいなとはおもう