このレビューはネタバレを含みます
最近映画全然集中して見れないが、今日は3時間があっという間に感じた。
衝撃を受けるほどの良い作品だった。
最初の方、死刑で罪を償った、誰にも罪はないって言葉にハッとした。懲役何年と同じように、罪の償いとして死刑があるのだと。
辛い終わり方だったけど、素晴らしい看守たちに出会い、ジョン自身も死を望んだ上での最期だったから、モヤっとする終わり方では全然なかった。
罪とその償いの判断基準ってなんだろう。
他人が許してくれたら?自分の心が許したら?
姉妹を殺したあの人は、撃たれたけど、それで罪を償えたの?極悪人には何をしても罪にはならない?難しすぎる
私自身も今まで犯した罪(小さなものかもしれないけど)をちゃんと償えてるのだろうか、