昔一度観た記憶。
小さすぎてどうにも難しかったけど、とりあえず感動したことだけは覚えてて。
なんか最近嫌なこと続きで自分嫌いモードだし、嫌なもの全部吸い取ってもらいたくて久々に鑑賞。
やっぱり名作でした。泣いた！
ジョンが立たされた立場と、その不思議な能力故の苦しみが辛くて、その点私は何をのうのうと生きているんだろうと。
彼からしたら米粒並の悩みでクヨクヨして。
そのくせジョンのように謙虚に生きてなくて、周りに気を遣わせて当たり散らして。
でも、ジョンが一人旅に疲れたってセリフはすごくよくわかる。
最期の言葉、本当に胸に突き刺さる。
戦争とか殺人とかレイプとか
毎日どこかで愛を利用して人が殺される
人間って、どうしてこうなのか。
レクター博士万歳とか言うてた自分が恥ずかしい
