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戦火の馬のdesperadoiのレビュー・感想・評価

戦火の馬(2011年製作の映画)
3.5
児童文学原作でレイティングがGだからって容赦しねぇからなとのスピルバーグの心の声が聞こえてきそう。むしろ決定的な瞬間を見せないからこそ、さっきまで動いていた人間や馬が、次のカットではもはや動かない死体に変わってしまう残酷さが際立つ。ソンムの戦いのシーンは流血こそないけれど、子供が観たらトラウマが残りそう。『プライベート・ライアン』を観た小学生の頃の僕のように…
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