ちょうどいい

戦火の馬のちょうどいいのレビュー・感想・評価

戦火の馬(2011年製作の映画)
4.0
惜しいっ!十分に楽しめる映画的な作品だが押しが弱いか。

経済動物を美化しているという枢要な問題点は置いておき、145分の中尺ながらほとんど中弛みもなく、戦争に翻弄される馬の数奇な運命がエンタメチックに描かれている。

動物映画にお決まりの人間じみた描かれ方をしていない点もグッド。

ドイツ人の俳優使ってるならドイツ語で貫徹すれば?