ひでG

007/ゴールドフィンガーのひでGのレビュー・感想・評価

007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)
3.5
やっぱり、ショーンコネリーのボンドは、よい!

今から書くことは、皮肉やダメ出しじゃないよ😅
ゆる〜いけど褒め言葉です!

ゴールドフィンガーが単に私腹を肥やすためだけに、世界的な一気に被害を被るグランドスラム計画。

ダニエル・グレイプのボンドだったら、もっと必死にやると思うけど、
ショーン・コネリーのボンドはどことなく余裕😅

世界の危機より、美女をどう落とすかの方に興味があるように見えちゃう(笑)

いいんだよ、ボンドは、こーゆーキャラで

ボンドを支えるスタッフも、
「また、あいつがやってるよ。」て、捜査をやめちゃう緩さ、いいねえ〜

秘密兵器や相手の武器もいいよ〜

全部アナログで懐かしい、
相手なんて、帽子投げてるからね😅
(あの帽子、カッコいいな!)

アナログで育ったオヤジ世代は、アナログの武器や道具が出てくると安心しちゃう。

ここまで書いてて、ボンドって、、

寅さんじゃないのかな、

期待通りのことをして、みんなを
「安心」の空気感に持っていってくれる存在。

そう、ボンド、特にショーンコネリーのは
寅さんですね。

内容や本作についての記述は全くないけど
この映画の良さは、伝えたつもりです。

僕はこのボンドが一番好きです!

ちなみに、本作のボンドガールで一番良かったのは、途中で死んじゃう彼女
彼女をもっと見たかったなあ、

気楽に見れて、気楽に書けて、

たいせつ、たいせつ!
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