JBL

サルバドールの朝のJBLのレビュー・感想・評価

サルバドールの朝(2006年製作の映画)
5.0
後味が悪いが、多くの人達が観るべき作品。

1970年代、フランコの体制下にあったスペイン。反政府活動を行うサルバドール・プッチ・アンティック(実在の人物)
活動資金を得るために武装して銀行強盗を繰り返し、警官に逮捕される際に警察官を射殺、死刑(鉄環絞首刑)を宣告・執行されるまでの実話を描いている。

罪を犯したサルバドールに罰が下されるのは仕方ないが、彼に感情移入してしまうのも自然な流れだろう。
JBL

JBL