うそん

異人たちとの夏のうそんのレビュー・感想・評価

異人たちとの夏(1988年製作の映画)
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異人たち
鑑賞前に復習。何回見たかわからないくらい見てる、が、めちゃ久しぶり。

シンセの音が時代を感じさせつつ
主題を口ずさむ主人公原田、風間杜夫

40歳の家族に捨てられ仕事に追われた脚本家が12歳の時に事故で亡くなった32歳の父と30歳の母に迷い込んだ浅草で出会ってしまう。

父鶴太郎、母秋吉久美子
このコンビがめちゃ素敵で当時号泣してみた記憶。もう泣かないけども
やはり、江戸っ子のサッパリしたお父ちゃんの笑ってるのに悲しみのある表情は素晴らしいね。


改めて大林監督らしさを感じた。

ラスト、缶を思いっきり草むらに捨てるのに
ひっ!ってなった。時代ー
うそん

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