みみずばれ

異人たちとの夏のみみずばれのレビュー・感想・評価

異人たちとの夏(1988年製作の映画)
2.7
洋物カバーされるという事でテレビ放送を見た

大林宣彦の映画はとんでもないやつしか見た事がないのですけど
これはいい話とか聞いてたから期待してみたけど
やはり途中からとんでもない事になっていた

時代の限度はあるとはわかってるけどさ
なんかこう撮り方とか努力したら
なんとかできると思うんだけど

なんでこの監督褒められるのか
謎がさらに深まるだけだった
日本で映像やってる人って
その他の芸術に対しての教養ないのかな?

手作りのお化け屋敷感が拭えない画面
客観した時に幼稚だなとか思わないのかな
寄せたり引いたりでなんとか見せれるはずだろうに
この監督が褒められる時代を過ごしてきたけど
同じ時代の洋画も見ていたから
安っぽ…
という印象を超えることがない

鶴ちゃん夫妻のパートは良かったよ
他の霊に連れてかれるなら
自分たちが子供連れて行こう!
って思ったのかな〜??
主人公がげっそりしたのはどっちのせいだったのだろう
ご飯のせいなのかなぁ…女のせいなのか

世にも奇妙な物語の世界ぽかった

洋物の方が客に見せる作品の自覚ありそうだから
期待しとこ
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