ゆっきー

砂の上の植物群のゆっきーのレビュー・感想・評価

砂の上の植物群(1964年製作の映画)
1.0
うーん、難解というか前衛的。回想なのか現在なのか未来なのか、はたまた妄想なのか分かりずらいシーン繋ぎをする。当然敢えてだろうが。
あとやっぱりアップのショットが多い。シネスコサイズの画面は使い方が難しいと思うが、完全に失敗している。

ただ言葉責めを披露する主演の仲谷昇が爆イケメン(ヨンスみたい)なのと、JK役の西尾三枝子が竹内結子に似ててめちゃ可愛い。
野郎3人で覗きする場面、目が白く光る3人の顔の並びを長々と撮るのだが笑える。ここがいちばんシネスコを上手く使っていた。

役者の面でいうと、熟女(失礼)ながらセーラー服姿を見せる稲野和子がえろくて良いのと痴漢の小池朝雄のルックスに吹いてしまった。
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