砂の上の植物群に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『砂の上の植物群』に投稿された感想・評価

buccimane

buccimaneの感想・評価

3.0

仲谷さんは耳の形がエロい。
でもパウルクレーさんの絵に赤を上塗りしつつそれと処女喪失の血跡と重ね合わせるの結構ヒドくない?と思ったし小池さんの痴漢も普通に受け入れてるのとか不快指数が高かったな…。

>>続きを読む

色気がすごい仲谷昇の言葉責め。痴漢オヤジが文学的に言い訳するくだりはバカっぽくも、芸術にはゲスい欲望の正当化って面もあるよなーと思った。味気ない毎日から脱するための中年紳士の性の足掻き。キメ顔並ぶノ…

>>続きを読む
マ

マの感想・評価

-
姉妹モノ、処女、SM、コスプレ等盛り沢山な上に程良い前衛でロマンポルノとして観ていた。小池朝雄の痴漢、3人が瞬き一つしない覗きが良かった。それにしても隣がいない神保町シアターは快適

クローズアップを巧みに機能させた前衛の性倒錯。しかしながらどこか健康的に見えてしまう側面もあるのは気のせいか。鼻横の黶は正義。

生誕135年 谷崎潤一郎/谷崎・三島・荷風――耽美と背徳の文芸映画@…

>>続きを読む

パウル・クレーの絵、砂の上の植物群に触発された吉行淳之介の小説の映画化。原作はむかし読んで、感銘を受け吉行文学にハマった時もあった。本作を観るのは初めて。自分の中にあるイメージを大事にしたいので、特…

>>続きを読む
依原遼

依原遼の感想・評価

3.1

行きずりで性行為を果たした処女に頼まれ、その姉に手痛い思いをさせるよう誘惑するが、マゾヒズム趣味を持つ女性との性行為によって、異常な性癖に溺れる伊木(仲谷昇)の性生活を、白と赤を強調する間接的な色彩…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

評価高いのね~
私はいらいらするばかりでした。

フェミニスト卒倒ものですよ。
吉行淳之介って感じの突飛なこと言っとけば
前衛的みたいな様子がちょっと。

なんかおっさんドリームは内心女側も望んでる…

>>続きを読む
mira

miraの感想・評価

-
中年男性が真顔でJKに「ホテルいこうよ」と誘って普通に断られていた。

純情なわたくしにはよくわかんない映画なのですが、仲谷昇のミドルクライシス抱えた変態紳士ぶりと稲野和子さんの湿り気が見どころ。
おでこ広くて首の細いなで肩の男性って、ビョーキっぽくていいよね!(偏見)…

>>続きを読む

パートカラーから始まる本作品から、中平康は、前衛好きなんだなァと感じる。内容は、一歩間違えると痴漢電車のような話。当時は、セーラー服着せたり、縛ったりが珍しく、タブーな感じだったんだろうが、いまやソ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事