長恨の作品情報・感想・評価

長恨1926年製作の映画)

製作国:

4.0

『長恨』に投稿された感想・評価

m
4.8
所謂殺陣のような形式的なものではない動きのチャンバラがすごすぎる…

いつか劇場で見たいと思ってたけど上映されることなさそうなのでYouTubeにて…
提灯高速回転‼️接近した男女のバストショットからクレーンショットへ、これによってダイナミックに見える。基本だと思うけ…

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muscle
5.0

あまりにも画質が良すぎてチープな白黒変換のように思える。思いっきり神社で撮ってますってカットなのに豪快にイントレからの俯瞰を入れまくる、し、とにかく速いし、手持ちカットを見させられてすごい気持ちにな…

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村
4.1
このレビューはネタバレを含みます

短いのに面白かった、短いからなんとも言いにくいけど、これは面白いでしょう

なかなかやられないのに、なぜだか説得力のある芝居
剣士たちのぞろぞろした動きの見せ方は、めっちゃ面白く感じたし、上手いと思…

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現存してるのはラストシーンだけだけど、全部残ってれば日本映画のマスターピースとなっていたであろう作品、らしい。
何かの授業で紹介されたはず…!

狂ったようにのたうち回りながら殺陣をする主人公?がす…

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ShoM
-
中島貞夫が『多十郎殉愛記』でオマージュを捧げた作品。

現存するのはクライマックスの15分ほどだけど、逃げる男女、多勢に無勢、縄と『多十郎殉愛記』とはほぼ同じシチュエーション。
cil
-
幸か不幸かクライマックスだけ生き残ってしまった。勝ち確ではある

映像部分は13分の断片だから点数は判定不可能。それも終盤。
(本編13分+1分半近くは作品の復元や経緯の説明等)
ただ、全長が仮に残っていたら十中八九サイレント時代劇を代表する傑作の一つになると思わ…

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伊藤大輔監督の才気溢れる十数分間の醍醐味満喫。大河内傳次郎の「忠次旅日記」で未消化だった決死の立回りが堪能出来、俯瞰や移動撮影を凝らしたモンタージュの迫力は「雄呂血」をも超えている。
3.0

〖1920年代映画:サイレント映画:時代劇:日活〗
1926年製作で、大河内伝次郎主演の時代劇らしい⁉️
現存するフィルムは、最終巻の13分だけだが、鬼気迫る立ち回りは圧巻な作品でした。

2023…

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