抜いたのはそっちが先だぜ。
晩年の勝新太郎の座頭市が渋過ぎ。
盲目だが居合の達人である按摩の座頭市が旅で知り合った少女を救うため、五右衛門一家と赤兵衛一家との抗争に巻き込まれていく。
終盤の五右…
シリーズ一作目の座頭市物語だけ見たことあるけど、だいぶ雰囲気違うなあ
あの作品ははいわゆる正統派の名作時代劇だった
月下のショットが美しすぎて今でも覚えてる
今回はほとんどおバカコメディなんだけど…
テレビドラマの座頭市に貫かれていた哀愁とかやるせなさとか絶望なのか希望なのかわからない気持ちとか、そういったものが払拭されてしまってる座頭市だった。
ただ、派手でキンキラな狂気の世界の座頭市というの…
か、かっきぃいい〜!!
初座頭市アンド初勝新太郎。世代的には名前は知ってるけど生まれる前の作品であり、個人的な意見(偏見)として何かそういう世代の人間がこういう”不朽の名作”と呼ばれる作品を賞賛す…
2020年公開の邦画
サマーフイルムにのってを鑑賞
主人公のハダシは時代劇オタク!
女子高生なのに勝新太郎の大ファン!笑
これで観たくなって…
座頭市シリーズ26作品!
こんなにあったとは…驚いた…
間違いなく本作が一番グロい!
血しぶきがダイナミック!!!
過去作のオマージュたくさんあってニヤニヤしちゃう
「人間の年代物はいけねぇな」って台詞カッコよかったからいつか使いたい
最後の大立ち回りは…
勝新の粋狂(というには度が外れてるが)、リハ中の人死、現場不和その他諸々を経たとんでも難産とのことだが、良くもまあここまでの作品にしたと思う。
幼少期に初めて観た座頭市(同時に最近まで唯一観たこと…
号外/
「衆人化した虚無僧」
「サササーッ・・」【殺気】
「陣内孝則にムリヤリ奉公させられる町娘」
「スァスァ・・」【色香】
虚無僧の一団からそっと顔を覗かせる樋口可南子・・・
…
役人をからかった事で3日間の牢入りと百叩きの刑を受けた市は
昔馴染の知人を頼り銚子の漁村へと舞い降りる。
村を牛耳る事を目論む五右衛門一家に対立する赤兵衛一家
二大派閥の争いにより張り詰めた空気の中…