かきフライ発見一疲れ気味

痛みのかきフライ発見一疲れ気味のレビュー・感想・評価

痛み(2011年製作の映画)
3.8
面白かった。

内容は(※GYAO転載を含む)
交通事故で家族を亡くし、事故の後遺症から痛みを感じなくなり、借金取りとして人に殴られながら無気力に生きていた男(パク)が、
わずかな傷さえも命取りになる女(ドンヒョン)と出会って不器用な愛を育むうち、胸の奥の“痛み” を感じ取るようになる。
そして、男は初めて愛の痛みを知る。


(感想)
内容はベタな難病ものの恋愛映画でした。
主人公は痛みを感じない設定なんてすけど、見ている側としては、とにかく痛い。
殴られたり、レンガを自分の手に打ちつけたり、壁で拳をこすったり(これが一番痛そうだった)
基本的に痛い映画は苦手で何度か目を背けました。😭クォン・サンウ気合入りすぎでしょ。
絶対、拳のアザはリアルだって!
そして多分パクはシスコンです。

女優のリョン・リョウォンが最初はそうでもなかったのに、だんだん可愛く見えてくるのは韓国映画マジックですね。

愛する誰かのために生きるとか死ぬとか野島伸司のドラマみたいな展開で(野島伸司脚本好きです)楽しめました。

キリスト教が多い韓国だけあって、なんとなく殉教がテーマなのかなって思わせる内容でした。

最後ドンヒョン、怪我したけど大丈夫だったのかな?血友病で出血はまずいでしょ!
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