痛みを感じない男が立ち回るバイオレンス・アクションものかと思って見たのだが、序盤からバックミュージックが甘ったるく恋愛ものだと分かるったので勘違いしていたことに気付く。
ちょっと拍子抜けだったが設定がユニークなので見続けていたものの、脚本が雑だなぁという印象は拭えなかった。特に後半にかけて尻窄みだったのは残念で、誰も喜ばないであろう幕引きも気になった。
今ほどふっくらしていないマ・ドンソクが見られたのはよかったかなと。
それにしても韓国では立ち退き問題で一般の方でもこれほど凶暴になるものなのだろうか。これがお国柄なのか。
