YokoGoto

痛みのYokoGotoのレビュー・感想・評価

痛み(2011年製作の映画)
1.1
刺激に慣れ、愛の痛みに鈍感な時代に、本当の愛とは?というテーマ。痛みを感じない殴られ屋として生きてる無気力なクォン・サンウと、血友病でちょっとした怪我も死に直結してしまうチョン・リュオン。全体的に、終わってみればいつもの感じのSTORYだった。ラストが余りにも普通な感じがした。役柄は、チョン・リュオンさんは相変わらず、良い演技をしてたけど、クォン・サンウさんは、ちょっと役が馴染んでなかった気がする。チョン・リュオンさんの作品だったら、最近観た『彼とわたしの漂流日記』(09)の方がおもしろい。
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