ふとしたことから担任教師とクラスメイトからいじめを受ける日々をおくる主人公の前に、「青」と名乗るナニカが現れたお話
主人公へのいじめはもちろんそれ以上の行為を企てた担任教師を演じる城田優こそひときわ素晴らしい仕事をしていたものの、そもそもこの作品に取り立てて面白い箇所があったように思えませんでした…もちろん原作を知ってさえいれば勝手な期待と思い込みを抱くこともなかったはずなので自分のせいなのですが
原作があってしかもその原作通りかどうかわからない以上、ストーリーがどうこうと言うことはしませんが、まあ残念ながらつまらなかった
青が何者だったかはもちろん、青が出てきたことで主人公に何が起きどう変わったか何一つ響いてこないのですから仕方がないですよね
てっきり青もしくは主人公の姿をとった青、あるいは主人公が城田優をはじめいじめに加担したクラスメイトを一族郎党皆殺しにする作品だとばかり思ったのですが、ほんのわずかに狂暴性を見せただけだなんてバカにしていると思われても仕方がない暴挙ですね
あと担任が語った「怖かった」も意味不明
