BPM86

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツらのBPM86のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

初鑑賞

期待値上がりすぎてたせいなのか、私には合わなかったのか…あんまり面白いとは感じなかったです。

設定はいいのに活かしきれてない。

なんというか勘違いがちょっと薄いし弱い。
そもそも最初の掴みとしてのタッカーとデイルが殺人鬼に見えないのが問題。
学生視点と2人の視点の切り替えが上手にできないがゆえの矛盾が、映像の弱さを浮き彫りにしている。
勘違いするほどの恐怖感が伝わってこないからか絶妙に微妙。

もっとコメディ要素多めかと思ってたんだけど、けっこう少なめ?だしなぁ。

うーん、もっとアホっぽく死んでいくもんかと思ってたら案外普通だし、なにより死んでいくテンポが悪くて途中でだれちゃって仕方なかった。
スプラッターも弱かったからハマらなかったですね。

これ吹替で観た方が面白かった説あるかも。
このへんの見極めが意外と難しくて、基本は字幕派なんだけどコメディは吹替のほうがよかったりする事が多いからなぁ…。

やっぱりコメディはアメリカに限るかなー?と感じた、そんな映画でした。
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