マッサージ屋2号店

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツらのマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

4.0
イーライ・クレイグ監督作品。
殺人鬼だと間違えられた男性2人の災難を描く物語。

タイラー・ラビン演じるデイルとアラン・デュディック演じるタッカーの仲良し2人な男性がやっと手に入れた古い別荘で過ごす事に。
その森に遊びに来た大学生達が彼らを見て勝手に怪しい人物だと思い込み…という流れ。

人間ってやっぱなんだかんだ言っても見た目が大事。
タッカーとデイルの“いかにも”な風貌とトラックに殺人鬼だと思い込んでしまうのも分かるといえば分かる。
2人はいたって普通で、むしろ良い人間なんですけどね(笑)

大学生達がタッカーとデイルに対しての行動で大変な事になっていくんですが…
何気にグロ描写もあるが、笑えるんですよねぇ(笑)
いわゆる『ファイナル・デスティネーション』系の偶然の積み重ねなんですけど、これがウケる(笑)

ラストは一応ホラー寄りになってましたが、まぁコメディ要素の方が大きいかな。
なかなか楽しめる映画でした!