とうとう!「りんごの唄」を見てしまった!!
この作品はこれまで見たことなかったのに、なぜか「あーかーいーりんーごーにっ、くちびーるよーせーてー♪」って歌えてしまう自分がいたのは、それだけ戦後日本を描…
GHQは映画という媒体を使い戦後日本の民主化を促進した。その厳しい検閲をパスし、大ヒットとなったこの映画。今からすると当たり前のような生活と女性の活躍が描かれているけど、言い換えると、生活様式が違っ…
>>続きを読むあーかーいリンゴに唇よせてー
りんごの唄
でお馴染み
戦後、GHQの検閲をパスした第一号邦画
お台所が女の仕事よ
なんて堂々と言っちゃうもんだから
GHQがこれ認めたの?
って一瞬びっ…
並木路子の「リンゴの唄」が大好きで、
この映画を知り、今1番見たい映画だった。
リンゴの唄の背景を知っているからこそ滲みる。
スターを夢見るみちが、つなぎ姿に照明係をしながら舞台を眺めるシーンが大…
8月に戦争に負けたその年にすぐ作られ、公開され、大ヒット。しかも華やかなレビュー場面があり、主人公の女の子を取り巻く男たちはみなジャズメン、なんという変わり身の早さであろうか。
日本人はもともとア…
戦後初の邦画
スターを夢見る照明係の18歳の少女と音楽家4人の男のほのぼの生活
戦後だからこそ明るく楽しい映画を作りたいという制作陣の願いがこめられているらしい。
今では絶対に無い、昭和らしい…
なかなかの豪華キャスト!
半ミュージカル的作品で、ストーリーは平凡でありながらも、歌はどれをピックアップしても美しい。
綺麗な高音にビブラート、とても耳障りの良い歌声で楽しい気持ちに成る。
特に「…
めちゃ良い。舞台の照明係でいつかは舞台に立つのを夢見ている並木路子がなんやかんやでスターになる映画。佐野周二が坊主でコロチキのナダルみたいになってる。並木路子の背中と舞台を一緒に映すショットが良い。…
>>続きを読む(C)1945 松竹株式会社