中国あるあるが詰まった映画でした。
各人それぞれに思惑があって、やりたい様にやる。ちょっと違うけど結果は同じだろう…と勧めてくるのです。
妥協できる点なら良いけれど、こだわりのある部分、どうしても外してはいけない部分は粘り強く交渉する必要があります。と言うよりも、なぜこだわっているかを説明した方が理解してもらえるんですよね。言葉が通じないからこそ、本音を伝え聞き出す方法を探すしかないのです。お互いを理解して自分達の理に適えば、とても協力してくれるのが中国人の印象です。
そんな中国赴任時代を思い出しました。
自分もコミュ能力は低く頑固者なので通訳さんが一番苦労しただろうなぁ。
