ワン

クルーゾー警部のワンのレビュー・感想・評価

クルーゾー警部(1968年製作の映画)
2.0
イギリスの大列車強盗の一味が、さらに大きな獲物を奪い取ることを計画中だということを探知し、しかも警察の内部に彼らに味方する裏切り者がいるらしいとにらんだスコットランド・ヤードは、フランス警察のクルゾー警部(アラン・アーキン)を呼び寄せる。強盗団はスイスの大銀行を一気に13行襲う計画を立て、あろうことかその罪をクルーゾーに擦り付けようと画策していた。


シリーズ番外編。クルーゾー警部役はピーター・セラーズに変わりアラン・アーキンが演じている。

役者が変われば雰囲気も変わる。触れるモノみな壊す愛すべき迷警部が愛嬌のない自意識過剰ないけ好かないクルーゾーになっている。ドタバタもあるにはあるがたいして笑えない。
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